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適応症ひとこと

皆さん
不調や病気の根本原因は、骨盤の歪みです。
その歪みに、間違った食生活や運動不足、マイナス思考の想いが拍車をかけるのです。
現代医学の本骨頂は「救急医療・感染症」です。
この二つの病態以外は、骨盤の歪み、身体の歪みを改善せずして、現代医学の治療を受けても、根本から治癒に導くことは至難なのです。
難病にかかれば溢れるほどの薬を使い、手術・放射線を駆使しても、運が悪ければ行きつく先は、副作用・後遺症の苦しみ、そして最悪「死」です。

骨盤の歪みが引き起こす最初の症状は、腰の違和感や痛み、坐骨神経痛、肩・首の痛みなどの症状です。
その症状が解決できないと、人体の生命活動は次第に低下して免疫力も弱り、その人の持って生まれた脆弱な部分に病的症状が現れてくるのです。

ただ一つ困ることは「知覚神経や自律神経」が失調している人は、体の異変を感じない体質になっていることです。
このような人は体が丈夫で、疲労を感じたことが余りない人に多く、精力的に仕事や動き回ることが出来る人、また、スポーツマンに多いのです。
これは運命ですから、そうでないことを祈るのみです。

腰の痛みや異変、背中・肩・首の痛み、膝の痛み、足底の痛み、うつ的症状、つまずきやすい、ふらつく、などの症状は骨盤内「仙腸関節」のヅレが原因ですから、早めに手当を受けることです。
付け加えますが、最初に、病気の根本原因は「骨盤の歪み」と言いました。
それは、私の幼い時からの様々な症状は、薬では治らなかった体験からそう断言出来るのです。
そして18年病んだ「腰痛」が治るのに、6か月かかったお陰で諸々の症状も少しずつ消えていったのです。
良くなっていく過程を経験した私は、更に6か月以降も回数は減らして通うなかで、多くの問題は解決され、食生活を変えたことで全ての問題は解決しました。
もし、腰痛が直ぐに治っていたら、諸々の不調は治らなかったのです。
不思議なことですが、これが「運」ということではないでしょうか。
つまり、免疫力が高まるのには時間が必要で、免疫力が高まることで体の一つ一つの問題が正常になっていたのです。
身体を真から健康体に改善するには、時間を気にしないで、身体の手入れを継続していくことの根気が、後々の健康維持に大切であるということなのです。